レバレジーズ株式会社、従業員モチベーション管理システム「NALYSYS」をリリース

出典元:レバレジーズ株式会社

現在の日本は生産年齢人口や労働人口が減っている状況から、企業には人を「管理」するのではなく「資本」として考え、従業員のエンゲージメントやモチベーションといった内面を重視した経営が求められ始めている。

株式会社レバレジーズでは、既存従業員の定着を図りつつパフォーマンスを最大化させることを重要課題と捉え、独自理論の研究成果からモチベーション管理システム「NALYSYS」を提供開始した。

「NALYSYS」は従業員のモチベーションや性格などの潜在情報を可視化し、人的資本の最適配置をサポートする。従業員におよそ2分間の質問に回答してもらい、離職率と相関している「NALY指数」というモチベーションスコアを算出する。モチベーションが低下傾向にある従業員を「NALY指数」によっていち早く見つけ、性格を踏まえた最適な対策を行うことで、パフォーマンス向上に繋がり、不本意な離職を防げる。

また従業員や組織のモチベーション低下に対して実行した施策を「NALYSYS」上に登録・蓄積し、「どの施策が効果的だったか」を振り返って施策の精度を高め、モチベーションの変動要因を推測していくことも可能だ。

オンボーディングの仕組みに課題や悩みを抱える企業や人事担当の方は同社のサービスが有効な解決策となりそうだ。

【参考記事】レバレジーズ、モチベーション管理システム「NALYSYS」リリース