ソウルドアウト株式会社が新卒採用支援事業「ミッション・カルチャー・リクルーティング」を開始

中小企業やベンチャー企業の経営課題として、採用に苦戦し、売上が成長軌道に乗り始めているにもかかわらず人材リソースが足りなくなるというものがある。これからの中小企業・ベンチャー企業が永続的な成長を遂げるためには、採用力をつけることが鍵となる。

また、新型コロナウイルスの影響の長期化によって人々の価値観と働き方は大きく変化している。「大企業にいるから安泰」「都市部に勤務していることがカッコいい」という価値観は薄れ、都市部では「地方で働くことを希望する(東京の会社で勤めながら、地方に暮らすことを含む)」若者の割合は増加している。

さらにリモートワークが急速に各企業で導入され場所と時間に縛られない働き方が可能になったことで、一人ひとりにとって「その仕事をする意味」と「その会社に属する意味」がより一層問われるようになった。地方企業や中小企業・ベンチャー企業は経営者の想いを言語化し、ミッション(理念)重視で就職先を探す学生に認知させる施策を打つ必要がある。

ソウルドアウト株式会社は2020年7月7日より、ミッション・カルチャーを重視した採用ブランディングを核とした新卒採用支援事業「ミッション・カルチャー・リクルーティング」を開始した。事業にかける想いをミッションとして言語化できていない企業やカルチャーの浸透に苦戦している企業に対し、ミッション(理念)共感を重視する学生とマッチングできるよう採用活動支援を行う。 

内容は以下の通り。

・採用ブランディングに関するコンサルティング
・ ミッションステートメント・企業文化(カルチャー)の言語化
・新卒採用に特化したコミュニケーション設計および新卒採用サイト・コンテンツの制作
・オンラインセミナー開催時の集客支援 
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今回の新規事業開始について、同社代表取締役会長CGOの萩原氏は「ミッションステートメントとして言語化し、同時にカルチャーが感じられるようなコンテンツを生み出したいと思っています。そうすることで可能性を秘めた中小・ベ ンチャー企業の成長志向の強い企業で活躍する人を増やしていく支援をしていきたいと考えています。デジタルマーケティング支援に留まらず、人財分野でも地方・中小企業の経営者様に伴走し、成長を支援していくことで、日本経済の発展に貢献していけると信じています」とコメントしている。