株式会社SmartHR、新会社「Looper(ルーパー)」の設立に伴い、人材データベース構築サービス「Looper」を開発

2019年、大企業や経済団体からこれまで主流とされてきた「終身雇用制度の限界」に関する言及が相次いで行われた。社会や事業環境が変化するスピードの加速と共に、人材・組織戦略の課題も顕在化され、多くの企業が改革を進めている。

このような中、クラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」を運営する株式会社SmartHRは、新会社「株式会社Looper(ルーパー)」を設立した。また、採用管理システム「Talentio(タレンティオ)」を運営する、株式会社タレンティオ代表の佐野一機氏が、Looperの代表取締役に就任した。

今後Looper社では、多様な働き方がテクノロジーにより実現されることを見据え新たに開発したHRマネジメントシステム「Looper」の運営を予定している。SmartHRの人事労務の課題解決のノウハウとTalentioの持つ採用の知見を活かすことで、HRテクノロジーを活用した社会課題の解決を目指す。

HRマネジメントシステム「Looper」について

Looperは、企業独自の人材データベースを構築できるサービスだ。

従来の終身雇用を前提とすると、「採用活動で入社に至らなかったとき」と「退職」の2つが人材ネットワークが分断されるポイントとして挙げらる。しかし、「通年採用」や「退職者の再入社」「副業人材の募集」を取り入れることで、人材ネットワークは分断されなくなる。

本来、資産として企業が保有するタレント(採用候補者)情報が不採用や退職によって遮断されたり各活動の情報が一元管理されなかったりすることで、理想的な採用活動や候補者体験の提供がしにくくなる。Looperはタレント個人と企業の関係性を集約するデータベースとして、採用活動の効果を最大化させることを目指す。

現在は、 2020年冬にタレントデータベース構築機能や求人との自動マッチング機能搭載予定の「Looper β版」公開に向け、プロダクト開発を推進中だ。

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硬直化したHRマネジメントから新たなHRマネジメントの確立を目指す新サービスにより、企業の採用にも大きな変化が生まれそうだ。

【参考URL】SmartHR、新会社「Looper(ルーパー)」を設立 〜 人と企業の関係が循環する、人材データベース構築サービス「Looper」を開発