新型コロナウイルスの影響で、国及び自治体でのデジタル化の遅れや人材不足などの課題解決が急務となっている。
株式会社HERPは2021年4月27日、内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室におけるデジタル庁(仮称)創設に向けた民間デジタル人材の採用活動を継続してサポートすると発表した。これに伴い、同日より第2弾の募集を開始した。同社は第2弾も引き続きスクラム採用プラットフォーム「HERP Hire」を通してサポートを行い、日本のDX推進の一助とする考えだ。
内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室では2021年1月、デジタル庁の創設に向け先行して実施する各種プロジェクトをリードする民間人材の採用活動第1弾を開始した。約40名を非常勤職員として採用し、4月付で辞令交付を行った。
募集概要は以下の通り。
2021年4月27日(火)15:00〜5月10日(月)18:15
2021年7月1日以降(詳細は相談の上決定)
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期限付き非常勤職員
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今後について同社は、「スクラム採用を支援する採用プラットフォームおよびタレント管理プラットフォームとして、あらゆる事業領域のスタートアップや自治体などにおけるスクラム採用の浸透とそれを通した組織/事業成長への支援を目指し、引き続きプロダクト開発・運営に取り組んでまいります」とコメントしている。
【参考URL】【HERP】デジタル庁(仮称)の創設に向けた民間デジタル人材の採用活動を継続サポートし、日本のDX推進を加速