paiza株式会社、「paiza転職」内で「ダイレクトリクルーティング運用代行」サービスを提供開始

経済産業省によると、国内IT人材は2030年に最大約79万人不足する見込みである。また、昨今では各社がDXの取り組みを活発化させており、高い技術力を持つITエンジニアの採用は非常に難しくなっている。

paiza株式会社は2021年6月2日、転職支援サービス「paiza転職」において「ダイレクトリクルーティング運用代行」サービスの提供を開始した。

「paiza転職」は、ITエンジニア専門の転職支援サービスである。ユーザー企業は「paiza転職」のWebサイトに求人情報を掲載できるほか、「paiza転職」に登録するITエンジニアを直接スカウトすることが可能だ。

「ダイレクトリクルーティング運用代行」サービスでは、IT領域専門の人材コンサルタントが、採用要件の作成支援や求職者ごとにカスタマイズしたスカウト文面の作成・配信を一貫で支援する。「paiza転職」がこれまで蓄積してきた、ITエンジニアと企業のマッチングノウハウや登録者の活動データをもとに企業が求める人材に的確にリーチし効率のよいマッチングを図る。

今後について同社は「paizaでは今後とも、転職、就職、学習の側面から、IT技術学習者、ITエンジニア、企業の成長を支援してまいります」とコメントしている。

【参考URL】ITエンジニア専門の「paiza転職」、企業が抱えるITエンジニア採用の課題解決につながる「ダイレクトリクルーティング運用代行」サービスを提供開始