近年は政府が働き方改革の一環として副業を推進したことなどを受け、副業を始める社会人が増えている。またコロナ禍によってリモートワークが浸透し、より副業を始めやすい環境となった。
株式会社SAMURAIは、未経験からプログラミングを学んで副業を始めた人を対象に意識調査を行った。
調査結果は以下の通り。
未経験からプログラミング学習を始めて副業案件を獲得するまでにかかった期間を尋ねたところ、33%の人が「4~6ヶ月」と回答し最多となった。次に「10~12ヶ月」が19%、「~3ヶ月」が16%と続いた。多くの未経験者が、学習開始から1年未満で副業を始めていると分かる。
初めてプログラミングの副業案件を獲得した方法を尋ねたところ、67%の人が「クラウドソーシングサービス」と回答し最多となった。多くの人がサービスを利用して1つ目の案件を獲得していると分かる。
プログラミングの副業で苦労したことを尋ねたところ、26%の人が「思うように案件を獲得できなかった」と回答し最多となった。次に「安定した収入の確保」が19%、「報酬単価の交渉」が18%と続いた。
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今回の調査では、未経験者でもプロミラングの学習を始めて4~6ヶ月で副業案件を獲得できる人が多いと分かった。一方で未経験者では思うように案件を獲得できなかったなどの苦労をする人が多く、マッチングにおけるサポートが必要となるだろう。
調査概要:未経験からプログラミングを学び副業を始めた人の意識調査
調査期間:2022年8月17日〜2022年8月31日
対象者:未経験からプログラミングを学び副業を始めた男女
有効回答数:100
調査媒体:クラウドワークス
【参考記事】【未経験からプログラミングを学び副業を始めた人の意識調査】はじめての副業案件を67%が「クラウドソーシングサイト」で獲得