年収を上げるために有効だと思う手段1位は「副業」、Indeed Japan株式会社調査

Indeed Japan株式会社は20代~50代の正社員1,862名を対象に、「自分の年収(個人年収)に対する意識調査」を実施した。

調査結果は以下の通り。

直近1年間で年収を上げたいと思ったことがある人は80.6%

直近1年間で「年収を上げたい」と思った瞬間があるか尋ねたところ、80.6%の正社員が「ある」と回答した。賃上げの機運が高まるなか、多くの労働者が年収を上げたいと思っていることが明らかになった。

年収を上げるために有効だと思う手段1位は「副業」

年収を上げるために有効だと思う手段について尋ねたところ、全体では「副業」が39.5%で1位、「投資や資産運用」が39.3%で2位、「転職」が35.1%で3位となった。

年代別にみると、20代および30代では「転職」が1位、40代では「投資や資産運用」が1位、50代では「副業」が1位だった。

詳細結果はコチラ

年代別に年収を上げるための手段が異なり、多様な働き方・キャリア観が広がっていることが伺えますね。求職者の方それぞれに合った提案をすることがますます重要になっていると言えそうです!

調査概要

・調査主体:Indeed Japan株式会社
・調査対象: 現在就業中の20歳~59歳の正社員男女1,862名を対象に、事前調査を実施 。そのうち、「直近1年間で年収を上げたいと思ったことが1度でもある」かつ「本業以外に、副業などの収入はない」と回答した20歳~59歳の正社員男女1,000名を対象に追加調査(本調査)を実施。
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2024年11月8日~2024年11月12日

【参考URL】 「自分の年収に対する意識調査」を実施