出社は「必要だと思う派」が65.2%、パーソルキャリア株式会社調査

出典元:パーソルキャリア株式会社

パーソルキャリア株式会社が運営する調査機関『Job総研』は、675人の社会人男女を対象に「2025年 出社に関する実態調査」を実施した。

調査結果は以下の通り。

2025年の出社頻度は「週5出社」が37.6%で最多

出典元:パーソルキャリア株式会社

コロナ禍後の出社頻度について尋ねたところ、「とても頻度が減った」「頻度が減った」「どちらかといえば頻度が減った」合わせて54.2%が「頻度が減った」と回答した。

一方、2025年の出社頻度としては「週5出社」の回答が37.6%で最多となった。次いで「週4出社」が14.2%、「週3出社」が12.6%と続く。

出典元:パーソルキャリア株式会社

また、「ある」「ある予定」合わせて51.9%の職場で出社回帰の流れがあると分かった。理想の出社頻度としては「週3出社」が22.1%で最多であり、次いで「週2出社」が19.0%、「フルリモート」が16.9%と続く。

出社は「必要だと思う派」が65.2%で過半数を超える

出典元:パーソルキャリア株式会社

出社が必要だと思うか尋ねたところ、「とても必要だと思う」「必要だと思う」「どちらかといえば必要だと思う」の回答を合わせて65.2%が「必要だと思う派」であることが分かった。

その理由としては「質問や意見交換がしやすい」が66.4%と最も多く、次いで「リモートより深い意思疎通が叶う」が45.5%、「リモートのやり取りに限界を感じた」が40.5%と続く。

詳細結果はコチラ

出社する人が増えている一方で、「週3出社」が理想という声も多いことが分かりました。採用や定着のためにも、働き方の選択肢を増やすことが引き続き重要だといえるかもしれません!

調査概要

・調査対象者 :現在職を持つJobQ Town(ジョブキュータウン)登録者
・調査条件  :全国/男女/20~50代
・調査期間  :2025年1月8日〜2025年1月14日
・有効回答人数:675人
・調査方法  :インターネット調査

【参考URL】『2025年 出社に関する実態調査』を実施しました