
2024年は賃上げの流れが加速し、アルバイト・パート従業員の時給に対する関心が一段と高まった年だった。企業側も競争力を維持するため、時給設定に注力するようになっている。
このような背景からシェアフル株式会社は、スキマバイトアプリ『シェアフル』ユーザーを対象に、時給や最低賃金に対する意識調査を実施した。
調査結果は以下の通り。

時給を重要視しているか尋ねたところ、年代が下がるにつれ「時給を最も重要視している」と回答した人の割合が高くなった。特に10代男性では40%が「最も重要視している」と回答しており、全性別・年代でトップとなった。

応募時の検討の土台に乗る時給ラインとして「最低賃金+400円以上」と回答した人の割合は、いずれの年代においても男性のほうが高く、最も高い割合となったのは「20代(男性)」と「30代(男性)」で28%だった。
詳細結果はコチラ

性別や年代によって求めている時給が大きく異なることが分かりました。担当者の方は同調査を参考に、適切な時給設定について検討していく必要がありそうです!
調査概要
調査方法:シェアフルユーザーを対象にしたWeb調査
調査対象:日本全国の10代~70代の男女
実施時期:2025年1月15日(水)
有効回収数:41,128サンプル