
近年、働き方が多様化する中で、新しい収入源の確保やスキルアップといった観点から副業に注目が集まっている。
このような背景からクーミル株式会社は「社会人の副業」について男女743名を対象にアンケートを実施した。
調査結果は以下の通り。

現在副業をしているか尋ねたところ、10代~60代合わせて60.8%の人が副業をしていると回答した。「今は副業をしていないが、考えている」と回答した人は25.4%であり、副業をしている人と合わせて8割以上の人が副業に前向きであることがわかった。

副業をしていないと回答した人に興味があるか尋ねたところ、「興味がある」「副業を具体的に検討中」の回答を合わせて40.8%の人が副業に興味があることがわかった。「興味はあるが就業先から認められてない」と回答した人は29.2%に上っていた。

副業をする(検討する)目的について尋ねたところ、「収入を増やしたいから」の回答が34.0%で最多となった。次いで「将来的に独立したいという目標があるから」が32.3%、「本業に副業の経験を活かすチャンスがある」が26.7%と続く。
詳細結果はコチラ

副業は「お金のため」だけではなく、「未来のキャリアに繋げる手段」としても広まりつつあります。従業員の社内活躍やキャリア支援のためにも、担当者の方は副業に関する制度について改めて見直してもいいかもしれませんね!
調査概要
・調査主体:医師の新しい活躍の場を応援するメディア「ONE DOCTOR」とクーミル株式会社の共同調査
・対象者:10~60代の男女
・人数:743名
・調査方法:インターネット調査
・アンケート調査時期:2025年03月22日〜2025年03月27日