求人情報の一括検索サイト「求人ボックス」が2019年 求人検索キーワードランキング発表

株式会社カカクコム(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:畑 彰之介)が運営する求人情報の一括検索サイト「求人ボックス」が、「2019年 求人検索キーワードランキング」を発表しました。

「労働環境を見直す新しい働き方」に注目が集まる

求人検索にも今年の世相が大いに反映された結果となりました。中でも注目すべき点は、「ペット同伴」や「週休3日」といった働き方改革を象徴したキーワードのランクイン。企業はそのような制度を取り入れることで、生産性向上や人材確保などに繋げたいと考えているのではないでしょうか。

また、多様で柔軟な働き方が選択できることは、働く側にとってもメリットが大きいため、世間の関心も高まっています。2020年以降、日本の労働環境はさらに変化していくかもしれません。

2019年に世間を賑わせた「芸能関係の仕事」に多くの関心が寄せられた

職種編では、総合ランキングの第1位となった「芸能マネージャー」や、芸能人の結婚相手としてメディアでも大きく取り上げられた「ロケバスドライバー」など、2019年に話題となったキーワードがランクインしました。

また、商業施設編では全館リニューアルオープンした「洛北阪急スクエア」(旧「カナート洛北」)や、「グランベリーモール」の跡地に新しく生まれた「グランベリーパーク」など、再開発された商業施設が注目を集める結果となりました。

「働き方」「働く場所」「専門性」での仕事探しが多数

「正社員」「パート」「バイト」といった仕事探しの定番キーワードに加え、年代や休日に関するキーワードがランクインしました。このことから、自身に合った「働き方」から仕事を探している方が多いことがうかがえます。さらに、図書館などの「働く場所」や、医療事務や保育士といった「専門性」から仕事を探す方も多いという結果となりました。

「2019求人検索キーワードランキング」概要

集計期間:2019年1月1日~2019年11月30日
※急上昇検索キーワードランキングは、前年同時期との比較

集計対象:求人ボックスの利用者(PCサイト、スマートフォンサイトの合計)

集計方法:
急上昇検索キーワードランキング
2019年に「求人ボックス」内で検索されたキーワードを前年同時期と比較し、伸び率を算出。上位をランキング化しました。

人気検索キーワードランキング
2019年に「求人ボックス」内で検索されたキーワードの中で検索数の上位をランキング化しました。

※包含関係にある複数キーワードはより具体的なものを、同義語はより一般的なものをそれぞれ採用しています
※急上昇検索キーワードランキング<総合>は、2018年の検索回数が著しく少ないキーワードは集計対象外としています

出典元のランキングデータ:Adobe Analytics

【参照URL】求人情報の一括検索サイト「求人ボックス」、2019年 求人検索キーワードランキング発表!