サーキュラーエコノミーを人材領域に。“人材ロス”ゼロ社会を目指すプロジェクト「サーキュラーHR」始動

株式会社Waris(所在地:東京都千代田区、代表取締役:米倉史夏、田中美和、河 京子、以下Waris)は、人と“はたらく”のあり方を再構築し『人材ロス』ゼロ社会を目指すことを目的とし「サーキュラーHR」プロジェクトを始動します。

サーキュラーHRとは

サーキュラーHRとはWarisが提唱する考え方で、サーキュラーエコノミーを人材領域に適用した新しい人的資源の考え方です。

サーキュラーエコノミー(循環型経済)は、これからの時代に求められている新たな社会・経済の仕組み、ビジネスモデルです。 「Take Make Waste(とって、作って、捨てる)」という言葉に表されるような、産業革命以来続いてきた大量生産・大量消費の経済モデルは、環境問題の深刻化や経済格差の拡大などを引き起こしており、限界を迎えているといわれます。

グローバル化が進んだ現代では、どこかの誰かを搾取して、そこから得られたものを消費し、ゴミをまたどこかの誰かに押し付けるという社会構造はなりたたなくなっています。 そこで、社会全体のつながりを意識しながら、資源を使い捨てせずにその価値を再生させて使い続けようという持続可能な仕組みがサーキュラーエコノミーです。

サーキュラーエコノミーの5つのモデルの考え方を、HR領域の5つのテーマに展開すると下記のようになります。

引用:アクセンチュアWebサイト「5つのビジネスモデル」

「サーキュラーHR」の考え方を社会に提言するために、今後オウンドメディア「サーキュラーHR」で継続的に発信していくようです。

【参照URL】サーキュラーエコノミーを人材領域に。“人材ロス”ゼロ社会を目指すプロジェクト「サーキュラーHR」始動~オウンドメディア開設、3月5日(木)ローンチパーティ開催~