株式会社リフカム(本社:東京都渋谷区、代表取締役:清水 巧)は、コーポレートロゴおよびサービスロゴをリニューアルし、あわせてリニューアルを担当したデザインイノベーションファーム、株式会社Takramからの資金調達を実施しました。 |
リニューアルに込めた想い
同社は2016年よりリファラル採用を活性化させるクラウドサービス「Refcome」を提供をしてきました。さらに昨年にはスタートアップに特化したリファラル採用サービス「Refcome Teams」の提供を開始するなど、事業も多様化しています。
今回のリニューアルの背景には、従来の「リファラル採用」という採用手法そのものを表すロゴから、いち採用手法を提供するに留まらず、“仲間集め”を実現するためのサービス展開を進めていきたいという思いが込められているようです。
「創業者をはじめとしたみんなの想いをつなぎ、みんなの力で進める」という“仲間集め”への想いを「トーチ」のモチーフに込めているとのことです。
また近年、仕事に対する価値観や働き方は多様化しています。その一人ひとりの個性の揺らぎを、コーポレートカラーのオレンジをベースにしたグラデーションで表現しています。
リニューアルに至った理由やその想いについての詳細はコチラ
また今回の資金調達を契機としてTakram社との関係をより強化し、UX・ブランド面のデザイン強化を図るようです。
資金調達に関してのコメント
今回の資金調達に関して、同社の取締役CXO 出口貴也氏は下記のコメントをしています。
今回のVIリニューアルをTakramさんにお願いできたのは、Takram神原さんと私との個人的な繋がり、リファラルがきっかけでした。そこから出資もしていただけることになり、リファラルを通して大変心強いサポーターを得ることができました。
国内におけるBtoB SaaS領域は、まだまだクリエイティブへの投資がされていません。リフカムも今回の取り組みが第一歩です。今後もTakramさんの力をお借りしながら、引き続きデザイン領域を強化してまいります。
【参照URL】株式会社リフカム、コーポレート及びサービスロゴを刷新。あわせてデザインイノベーションファームTakramから資金調達