シューマツワーカー、新型コロナウイルスの感染拡大による在宅勤務の広がりを受けテレワークに関するアンケート調査を実施

株式会社シューマツワーカー(本社:東京都 渋谷区/代表取締役:松村幸弥)は、新型コロナウイルスの感染リスクを減らすためにテレワークを導入している企業が増えていることを受け、「テレワークに関するアンケート調査」を行いました。

(1)テレワークの経験者は26%と多くない

テレワークをしたことのない人は全体の74%を占めています。今回の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、初めてテレワークをする人が多いと考えられます。

(2)テレワークのメリットは「働く場所を選べること(29%)」「通勤時間を省けること(25%)」

テレワーク経験者は「働く場所を選べる(29%)」「通勤時間を省ける(25%)」をメリットと考えている人が多く、働く環境の向上につながっていることがわかります。今回の在宅勤務推奨がきっかけでテレワークに慣れておくことは今後の人々の労働の質を向上させることにもなり得るかもしれません。

(3)テレワークのデメリットは「怠けてしまうこと(25%)」と「セキュリティリスクがあること(17%)」

一方で「怠けてしまう(25%)」、「セキュリティリスクがある(17%)」、「生産性が下がる(12%)」という課題も。セルフマネジメントやセキュリティ対策など、ある程度の環境準備も必要になってきます。

今回の調査結果について

調査実施期間:2020年2月25日(火)〜2月26日(水)
調査対象:関東に住む20代〜40代の男女200人
調査手法:Webアンケート

テレワークのポイント

副業したい人と企業をつなげるサービス「シューマツワーカー」で紹介する副業はテレワークの案件がほとんど。今までのノウハウを生かし、テレワークをする際のポイントを紹介します。

(1)徹底した報連相

連絡が滞ると業務に支障をきたしてしまうので、なるべく早くレスポンスすることが重要になります。スケジュール、細かい進捗管理、課題や悩んでいることの共有、アウトプットのイメージの共有などは徹底するようにしましょう。もし他の作業で手を動かせないなら「いつまでに返答します」と、一次返信することをおすすめします。お互いに状況を把握でき、円滑なコミュニケーションが築くことができます。

(2)業務への主体性

テレワークは相手の顔が見えないため、自主的に行動を起こすことが大切です。「作業内容を理解できない」「施策の目的がわからない」など困った状況に陥ったら抱え込まず、自主的に質問をしたり意見をしたりすることを心がけましょう。

(3)ツールの活用

社内外の人とのコミュニケーション手段を何にするのかを事前に確認しておくことで、やりとりがスムーズになります。リモートワークを円滑に行うためにおすすめのツールを紹介します。

●チャットでのコミュニケーション
Slack:https://slack.com/intl/ja-jp/
Chatwork:https://go.chatwork.com/ja/

●オンラインのミーティング
Zoom:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
Google Hangouts Meet:https://gsuite.google.co.jp/intl/ja/products/meet/

●ファイルの管理
Dropbox:https://www.dropbox.com/ja/
Google Drive:https://www.google.com/intl/ja_ALL/drive/

●業務の進捗管理
Trello:https://trello.com/ja/home

●社内のナレッジ共有
esa:https://esa.io
Confluence:https://www.atlassian.com/ja/software/confluence

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