ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨田 英揮)は、「バイトル」「バイトルNEXT」「はたらこねっと」を通じて就業しているアルバイト・パート・派遣社員・契約社員などの有期雇用労働者が、新型コロナウイルスに感染した場合の休業時の経済支援を開始します。 |
支援概要
対象者
2017年3月1日以降に「バイトル」「バイトルNEXT]「はたらこねっと」からの応募により就業したアルバイト・パート・派遣社員・契約社員・業務委託社員の有期雇用労働者(無期雇用労働者=正社員は除く)で、新型コロナウイルス感染により欠勤を余儀なくされた方
※勤務先企業や公的機関からの補償等がある場合は対象外
支給額
半月分の収入相当額(最大10万円)
申請開始日
2020年3月9日
支給要件や申請方法などの詳細
バイトル/バイトルNEXTはこちら
はたらこねっとはこちら
代表取締役社長 兼 CEO 冨田 英揮のコメント
いま、新型コロナウイルス感染の拡大という危機に直面し、世界的に不安が広がっています。
誰もが、家族、友人、同僚などを心配しない日はありません。この状況の中、私たちができることは何かについて、多くの議論と検討を重ねてきました。
社内では、1月からリモートワークや時差出勤を推奨し、満員電車や大人数のミーティングを避けるようにするなど、感染リスク回避のために慎重な措置を講じてきました。
また、一斉臨時休校により緊急に人材が必要になった企業に対し、「バイトル」の短期求人掲載枠の無償提供という緊急支援措置を開始しました。
そして、私たちにとってもっとも重要なユーザーに対しても何かできないのかも考え続けました。
私たちの大切なユーザーの皆様の多くは、アルバイト、パート、派遣社員、契約社員など有期契約で雇用されており、無期雇用と比べ有給休暇や休業手当などが不十分であることが多いのが実情です。有期雇用労働者の多くは、万が一新型コロナウイルスに感染すると、休業によって収入が減少するため、感染への不安だけでなく、経済的な生活不安も同時に抱えています。
そこで、感染により休業された方の収入減の支援を行うことで、ユーザーの方々の経済的な不安を和らげることができるのではないかと考えました。
本日当社は、新型コロナウイルスに感染した有期雇用労働者のユーザーに向けた経済支援策を発表します。
2017年3月1日以降に「バイトル」「バイトルNEXT」「はたらこねっと」を通じてアルバイト、パート、派遣社員、契約社員など有期雇用の仕事に就いて現在働いている方が、新型コロナウイルスに感染した場合、治療期間として必要と言われる半月分の収入相当額を支給します。
詳細と手順については、こちらを参照してください。
この支援策が、私たちの大切なユーザーの皆様の不安の軽減に少しでもつながり、暗いニュースが続く日々の中に少しでも明るさをもたらすことを心から願っています。
また、これが有期雇用者全体の待遇向上のムーブメントにつながれば幸いです。
「私たちdipは夢とアイデアと情熱で社会を改善する」という企業理念のもと、これからも私たちに何ができるのか?を考え続け取り組んでまいります。