緊急事態宣言解除後「就業意欲が高まった」と回答した主婦40.2%、ビースタイル メディア調査

株式会社ビースタイル メディアは同社の運営する主婦に特化した求人サイト「しゅふJOBパート」にて、主婦層を対象に「緊急事態宣言解除後の就業意欲」をテーマにアンケート調査を実施した。結果は以下の通り。

緊急事態宣言解除後「就業意欲が高まった」40.2%

Q.緊急事態宣言の解除前後で、お仕事探しをする気持ちの変化はありましたか?(単一回答)

緊急事態宣言の解除前後で4割が「仕事探しへの意欲が高まった・仕事探しへの意欲がやや高まった」と回答した。緊急事態宣言が解除され、移動制限も徐々に解除されたことにより就業への意欲が高まった人が増えたことが伺える。

仕事探しの際「公共交通機関を避けて探すようになった」39.0%

Q.お仕事探しに変化はありましたか?下記から当てはまるものをすべて選択してください。(複数回答)

緊急事態宣言解除後、「電車などの公共交通機関での通勤を避けて探すようになった」と回答した人は39.0%。また、この回答を選択した人のうち65%が「徒歩・自転車で通勤できる仕事を探すようになった」も一緒に選択しており、感染リスクを下げようとする回答が目立った。

求人情報で知りたい新型コロナウイルス対策「定期的な換気をしている」65.2%

Q.職場のコロナ対策がされているか知りたい場合、求人情報にどの情報が記載されていると良いと思いますか?求人情報に記載されていたら知りたいと思う項目をすべて選択ください。(複数選択)

求人情報に記載してほしい新型コロナウイルス対策について、最も多かったのは定期的な換気をしている」であった。次いで「手指消毒剤を設置している」64.1%、「定期的な洗浄・消毒をしている」61.7%と続く。また、全ての項目を選択した人も5%いることから、自分の職場となる環境での具体的な対策を知りたい人もいるようだ。

結果詳細はコチラ

調査概要

調査方法  :インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:回答者総数1000名、それぞれの質問に任意で回答
調査実施日 :2020年6月13日~2020年6月21日まで
調査対象者 :求人媒体「しゅふJOBパート」登録者