新型コロナウイルスの感染拡大により、正社員への転職を希望するフリーランスエンジニアが増えている。
これを受け、株式会社セルバは「フリーランスの転職に関するアンケート調査」を実施した。結果は以下の通り。
正社員への転職を検討しているか尋ねたところ、52%の人が転職を希望しており、正社員またはキャリアチェンジを検討していることがわかった。
また転職先を決めるポイントについて、「働き方を選べる」が62%、「リモート可能」が15%と、新型コロナウイルスによって重要視するポイントが変容したことがわかった。
転職活動の開始時期について尋ねたところ、「2ヵ月以内」と回答した人は57.4%と半数を超えた。次いで「半年以内」27.7%、「即日」14.9%と続き、近々での活動開始を検討している人が多い結果となった。
優秀なエンジニアを採用するには企業のリモート対応の可否が鍵を握り得るようだ。また、近々の転職活動を検討している人に向けていかに自社を広報していくかが、今後重要となりそうだ。
調査概要
調査実施期間:9月7日(月)〜9月9日(水)
調査対象:20~30代のフリーランスエンジニア
調査手法:WEBアンケート(リモートビズに登録しているフリーランスをエンジニア対象)
回答合計人数:50名
各質問別回答人数:1:50名 2:26名 3:50名