ライク株式会社と株式会社ツナグ・ソリューションズが業務提携、人員余剰企業の従業員と人材不足の企業をマッチング

厚生労働省によると、昨今新型コロナウイルスの流行による解雇・雇い止めが6万人を超えており、毎月1万人ペースで増加している。業種別に見ると製造業が最多で、宿泊業や小売業、飲食業、労働者派遣業などが目立っている。配置転換やシフトの減少、休業などを余儀なくされている従業員も多く、“潜在失業者”という不安定な状況となっている。

一方、医療・介護・保育をはじめ、いまや生活に欠かせなくなったEC販売を支える物流やコールセンターなどいわゆるエッセンシャルワーカーの業種・業態において、コロナ禍でより一層人材確保が急務となっている。

エッセンシャルワーカーに特化した人材サービスを展開する事業会社を擁するライク株式会社は、アルバイト・パート採用に特化したRPO(採用代行)サービス・コンサルティングを主力事業とする株式会社ツナグ・ソリューションズと業務提携した。人員余剰企業の従業員と人材不足の企業とのマッチングにより、社会的な雇用の安定化・均衡化をはかる。

ツナグ・ソリューションズは主に飲食や小売のチェーン展開をしている企業の採用を支援している。ライクグループは保育・人材・介護分野におけるサービス展開により、あらゆるライフステージのサポートを実施している。

今回の提携により、ツナグ・ソリューションズが支援している顧客企業の従業員をライクグループが展開する保育「ライクキッズ」・人材「ライクスタッフィング」・介護「ライクケア」など、その支援先で就業できるよう雇用機会のマッチングを実施していくとしている。

潜在失業者と人材不足の企業をマッチングすることで、雇用が不安定な現状を少しでも改善できそうだ。

【参考URL】人員余剰企業の従業員様と、人手不足企業とをマッチング