エンワールド・ジャパン株式会社は、現在プロフェッショナル派遣として働いている人を対象に派遣の実態についてのアンケートを実施した。結果は以下の通り。
現在の勤務形態について尋ねたところ、全体の37%の人が「在宅勤務」、42%の人が「在宅勤務とオフィス勤務の両方」と回答した。
また、在宅勤務と回答した人の95%が新型コロナウイルスをきっかけに在宅勤務を開始したと回答した。
現在の勤務形態について「在宅勤務」「在宅勤務とオフィス勤務の両方」と回答した人に今後も継続したいと思うかについて尋ねたところ、86%の人が「そう思う」と回答した。理由として、新型コロナウイルスの感染防止以外に「ほとんどの業務がオフィスにいなくてもできる業務だから」「通勤時間の削減とその時間の有効活用」などが挙げられた。
新型コロナウイルスの影響で働き方や待遇に変化があったかについて尋ねたところ、61%の人が「変化あり」と回答した。働き方の変化では「在宅勤務」が最も多かった。次いで「勤務時間の柔軟化」と続き、派遣社員にも勤務場所や勤務時間において柔軟な労働形態が導入されつつあることが分かった。
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調査概要
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:256名
調査実施期間:2020年10月2日~10月8日
年齢:20代 3%、30代 20%、40代 36%、50代 35%、60代以上 6%