ディップ株式会社のディップ総合研究所は、アルバイト・パート求人情報サイト「バイトル」の会員を対象に「期間限定で働く年末年始の仕事に関する調査」を実施した。結果は以下の通り。
今年、おせちの製造や年賀状配達などの「年末年始」の仕事をしたいかについて尋ねたところ、42.2%の人が「働きたい」「とても働きたい」「やや働きたい」と回答した。2019年の調査と比較すると4.1pt上昇している。
年末年始の仕事で働きたい理由について尋ねたところ、「空き時間の有効活用」が最多の56.3%であった。次いで「時給・日給の高さ」、「すぐにお金が欲しい」という理由が続く。新型コロナウイルスの感染拡大により旅行や帰省を自粛することで生まれる時間の有効活用や、賞与のカットなどによる収入面での不安が伺える。
結果詳細はコチラ
調査概要
調査設計・分析:ディップ総合研究所 ディップレポート編集課 太田瑠美子氏
調査名:ディップ総合研究所 「期間限定で働く年末年始の仕事に関する調査」
調査手法:インターネット調査(バイトル会員)
調査期間:2020年11月16日(月)~2020年11月22日(日)
調査対象者:47都道府県在住の15~79歳の男女
有効回収数:7,499サンプル