会社所在地は「多少意識する」転職希望者の79.5%が回答、MAPグループ調査

MAPグループは20~30代の転職希望者を対象に「転職したら働いてみたいエリア」に関するアンケートを実施した。結果は以下の通り。

働きたいエリア「23区内であればどこでも」最多

転職したら働いてみたいエリアについて尋ねたところ、「23区内であればどこでも」と回答した人が最多の69人であった。次いで「東京・丸の内・日本橋エリア」「銀座・有楽町エリア」と続く。新型コロナウイルスの影響でリモートワークが普及したことで勤務エリアを重視しない人が多いようだ。

会社所在地は「多少意識する」79.5%

仕事選びにおいて会社の所在地を重視するかについて尋ねたところ、「多少意識する」と回答した人は79.5%であった。「かなり意識する」と回答した13.9%を大きく上回った一方で「あまり意識しない」「まったく意識しない」と回答した人は6.5%と、会社所在地を重視する傾向は薄れているが引き続き会社選びの要素として意識されているようだ。

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調査概要

調査内容:キャリア面談事前アンケート
調査対象:MAPグループ転職支援サービス登録者の20~34歳
有効回答数:122名(男性 52名 女性 70名)
調査方法:面談時にアンケートフォームへの入力方式で実施(設問1、2は複数回答可)
調査期間:2020年9月17日~12月8日

【参考URL】【アンケート調査結果】20代、30代の転職希望者が働きたいエリア、コロナ禍で勤務地への意識に変化か