ギークス株式会社は、企業案件に参画するITフリーランスを対象に「コロナ禍における意識調査アンケート」を実施した。結果は以下の通り。
新型コロナウイルス流行前後で案件選びの優先条件について比較したところ、「作業内容・技術環境(スキルアップできるか)」から「常駐する頻度(リモートでの参画が可能か)」に変化していることが分かった。リモートワークが可能であることが前提条件として案件を選ぶ人が増えたようだ。
新型コロナウイルス流行前後でのエージェントに求めることについて、「契約条件の交渉」から「働く環境の調整」に変化したことがわかった。働き方や市場動向の変化に調整するためのサポートをエージェントに求める人が多いことがうかがえる。
結果詳細はコチラ
今後について同社は「個人の生活から企業組織のあり方まで刻々と激変する中で、ITフリーランスの方々が高いパフォーマンスを発揮し続けられるよう支援します」とコメントしている。
調査概要
調査期間:2021年2月22日~2021年3月5日
調査方法:インターネット調査
調査対象:ギークスジョブに登録するITフリーランス
【参考URL】ITフリーランスに聞いた「コロナ禍における案件選び」意識調査 ~リモートワーク可能であることが案件選びの前提条件に~