レバテック株式会社は同社が運営する「レバテックキャリア」において、現在ITエンジニアとして働く人を対象にコロナ禍における働き方について調査した。
調査結果は以下の通り。
現在リモートワークをしているか尋ねたところ、「している」と回答した人が67.8%であった。
また、「している」と回答した人にいつリモートワークが導入されたか尋ねたところ、「新型コロナウイルス感染拡大後にリモートワークが導入された」と回答した人が77.0%であった。新型コロナウイルスの影響により、エンジニアの働き方が大きく変化していることが分かる。
仕事選びで重視する点は何か尋ねたところ、「勤務地」と回答した人が54.9%であった。次いで「フルリモート可能」と「勤務時間」が同率の53.7%であった。リモートワークが多くの企業で導入されたことにより、勤務地やリモートワークなど、働き方の柔軟性が求められるようになったと考えられる。
リモートワークを行ったことによる生産性の変化について尋ねたところ、「変化なし」と回答した人が59.8%であった。また、「下がった」と回答した人が25.6%、「上がった」と回答した人が14.6%であった。この結果から、リモートワークは生産性の向上につながりにくいと見受けられる。
詳細結果はコチラ
調査概要
調査対象:現在ITエンジニアとして就業している方538名
調査会社:株式会社インテージ
集計期間:2021年6月11日~2021年6月14日
調査方法:Webアンケート調査
有効回答数:538名