「コロナ禍の影響で今夏からボーナス廃止」社会人の65.8%が回答、株式会社ライボ調査

コロナ禍により、日本の労働環境や全ての”働く”という価値観が変化しつつある。一方で2020年9月に厚生労働省が発表した調査によると、民間企業による夏のボーナス支給額は2年連続で減少している。

株式会社ライボは、全国の社会人を対象とした「2021夏のボーナス実態調査」を実施した。

調査結果は以下の通り。

ボーナス平均支給額が昨夏比6万円減少

今夏のボーナス支給の有無について尋ねたところ、全体の65.6%が今夏ボーナス「支給あり」と回答した。また、昨夏と今夏のボーナス額について具体的な金額を尋ねて集計したところ、昨夏が87.2万円、今夏が81.3万円となり昨夏ボーナス支給額より6万円減少している。

今夏のボーナス支給は「コロナ禍の影響あり」54.1%が回答

今夏のボーナス支給とコロナ禍の影響について尋ねたところ、「大きく影響した」と回答した人が27.5%であった。「少し影響した」と回答した26.6%と合わせると全体の54.1%がコロナ禍の影響を受けていることが分かった。また、今夏ボーナスの支給がなかった人に昨夏のボーナス支給の有無について尋ねたところ、65.8%が支給ありと回答した。コロナ禍の影響で今年度支給が廃止になっていると考えられる。

54.0%の人が「今夏のボーナス支給について納得できる」と回答

今夏のボーナス支給についての納得度を尋ねたところ、「納得できる」と回答した人が28.2%であった。「やや納得」と回答した25.8%と合わせると全体の54.0%が今夏のボーナスに納得していることが分かる。「コロナ禍が影響したことから、ボーナス支給の廃止や減額にも納得した」など、コロナ禍の影響に対するコメントも多かったため、ボーナス支給の有無に関わらず納得度が過半数を上回ったとみられる。

また、「会社の事業自体がコロナ禍の影響を受けて厳しい中でのボーナス支給はありがたかったけどこの先が不安」など、社会情勢の変化に対する身の振り方や自身のキャリアについて不安視するコメントが多数寄せられた。

詳細結果はコチラ

調査概要

調査対象者:全国 / 男女 / 20~69歳
条件:1年以内~10年以上勤務している社会人で20人~1000人以上規模の会社に所属している人
調査期間:2021年7月9日~7月16日
サンプル数:418
調査方法:インターネット調査

【参考URL】Job総研による『2021 夏のボーナス実態調査』を実施 前年比ボーナス額減少や支給廃止7割にも”コロナ禍だから納得”の声