
株式会社ビズリーチは同社が運営する転職サイト「ビズリーチ」において、2025年に企業の採用担当者がレジュメ(職務経歴書)を検索する際に使用したキーワードのうち、前年よりも検索数が上昇したワードを調査し、「2025レジュメ検索トレンド」として発表した。
調査結果は以下の通り。

2025年にもっとも検索数が上昇したワードは「AI開発」だった。4位に「AIエンジニア」、7位に「AI」もランクインし、AI関連人材への採用意欲の高さが伺える。
この結果に対し、同社は「2025年は企業がAIツールを導入・利用するフェーズから一歩進み、自社製品への組み込みや、独自のAIモデル構築を行う『開発・実装フェーズ』へ移行した」との見解を示している。実際にビズリーチ上では年収1,000万円以上のAI求人も増加しており、3年前との比較で4.2倍に伸長している。

2位「営業 新規」、6位「訪問」といった営業職に関するワードも上位にランクインした。これらの関連ワードとしては「ソリューション」「課題解決」といった言葉が挙げられており、昨今主流となりつつある「ソリューション営業」の需要の高まりが推測できる。
また、生成AIの登場により新サービスの開発サイクルが短縮され、新規事業の顧客開拓を行う新規営業の担当者が必要になっていることも考えられる。
3位に「現場代理人」、8位には「管工事施工管理技士」と、建設業界に関するワードが並んだ。関連ワードでは「現場監督」「主任」といった言葉が挙げられており、即戦力の有資格者を求める現場の実情が垣間見える。
他にも、11位には「キャリアアドバイザー」がランクインしており、HR業界に参入する企業が増える中、求職者へ適切なアドバイスができるキャリアアドバイザーのニーズも増えていることが分かった。
詳細結果はコチラ

今後、「AIを活用できる」ことは当たり前になっていき、AI開発ができる人や、「AI × ○○」といった掛け合わせの強みを持っている人の市場価値が高まっていくのかもしれませんね!
ビズリーチを利用している企業の採用担当者が会員のレジュメを検索した際のキーワードを算出
対象:2025年1月~11月に検索されたキーワード(検索回数200回以上、大文字・小文字の区別なし、「OR検索」のキーワードを含む)
算出方法:対象となる全ワードのユニークユーザー数(40以上に限定)における検索回数の前年からの変化率をもとに算出
対比期間:2024年1月~11月と2025年1月~11月
※「関連ワード」には、検索ワードの類似ワードや、それらと一緒に検索されていたワードを記載している。
【参考URL】ビズリーチ、「2025レジュメ検索トレンド」を発表
