株式会社HERPは2021年8月5日、「エンジニア採用における経路別の成果に関する調査レポート」を公開した。
調査結果は以下の通り。
エンジニアの採用経路はどこか尋ねたところ、最も多かったのが「人材エージェント経由」で30%であった。次いで二番目に多かったのが「リファラル・社員紹介」で18.0%であった。
エンジニア採用の際いくつの媒体を利用したか尋ねたところ、エンジニア3人以上の採用に成功している企業のほとんどが3媒体以上利用していたことがわかった。さらに、媒体毎にエンジニア種別・年収帯によって異なる強みを持っていることからも、目的に応じて複数媒体を使い分けることが重要であると考えられる。
エンジニア採用を成功させるために何が必要だと思うか尋ねたところ、最も多い意見は「採用担当だけでなく、現場のエンジニアを採用に巻き込むこと」で17.3%であった。リファラル採用の重要性が高いことを反映した結果と考えられる。次いで2位は「技術要件・カルチャー・ジョブディスクリプションの明確化」が16.7%、3位が「テックブログなどの採用広報活動の継続」が13.9%と続いた。
詳細結果はコチラ
調査概要
エンジニア採用における経路別の成果に関する調査レポート
調査主体:株式会社HERP
調査方法:Webアンケート
調査期間:2021年6月16日〜2021年6月23日
調査対象:同社取引先および任意回答企業である人事担当者
有効回答数:128名