プロ人材マッチングサービス「CARRY ME」、「日本の企業にプロ契約を」プロジェクトを発足

終身雇用や年功序列といった日本型経営モデルから、ジョブ型雇用などの能力主義の時代へと社会が移行している。さらに新型コロナウイルスの影響でテレワークが普及し、副業をはじめとする時間や場所に囚われない自由な働き方が浸透し始めた。一方で、多くの企業にとって実績のない外部人材採用の障壁は未だ高く、また挑戦を試みる個人としても不安定な収入や環境などの不安要素から踏み切れない現状だ。

株式会社Piece to Peaceは2021年1月26日、同社の運営するプロ人材マッチングサービス「CARRY ME」において、個人がスキルや能力を生かして自由にキャリアを選択する「プロ人材」としての働き方を推進する「日本の企業にプロ契約を」プロジェクトを発足した。パーソルホールディングス株式会社や株式会社パルコなどの賛同企業53社と共に「プロ人材募集」を開始する。

プロ人材ポスト募集企業は以下の通り。

本プロジェクトではスキル取得から案件紹介、福利厚生まで「プロ人材」としての働き方を包括的にサポートする「セーフティネット構想」の構築を推し進める。公開した「プロ人材ポスト」の契約の結果は、3月下旬頃に特設サイトにて発表する。

今回のプロジェクトについて、CARRY ME公式アンバサダーの本田圭佑氏は「働き方改革やプロ人材と企業のマッチングなど、日本社会に劇的な成長を生み出していくこの取組みを応援します。そして、個にフォーカスする時代へ日本全体が向かっていくことを期待しています」とコメントしている。

【参考URL】パーソル/パルコ/ライザップ/本田圭佑プロデュースSOLTILO等賛同企業53社と共に1月26日(火)より「プロ人材募集」開始