20代の83.6%が副業を希望、株式会社学情調査

昨今、リモートワークなど多様な働き方の広がりにより、副業をする人が増加している。総務省が行った「就業構造基本調査」によれば、2022年の副業者数は332万人であり、10年前の2012年234万人から4割強増加した。

株式会社学情は、20代の社会人を対象に副業に関する調査を行った。

調査結果は以下の通り。

20代の83.6%が副業を希望

勤務する会社で認められていたら副業をしたいかどうか尋ねたところ、83.6%の20代が「副業したい」または「どちらかといえば副業したい」と回答した。「本業の給与の他に、数万円収入があると生活にゆとりを持てる」「転職を見据えて、本業以外の仕事も経験したい」といった声が寄せられた。

副業を希望する理由は「収入を増やしたい」が最多

副業を希望する理由を尋ねたところ、「収入を増やしたい」が91.6%で最多であった。次いで本業以外にも収入を得る手段を持っておきたい」が59.1%、「スキルを磨きたい・習得したい」が37.3%と続く。

副業選びで最重要視する項目は「報酬」

副業の仕事を選ぶ際に、最も重視する項目を尋ねたところ、「報酬」が40.0%で最多であった。次いで「自身のスキル・経験で対応できるか」が22.7%、「業務・案件の内容」が20.4%と続く。

詳細結果はコチラ

今回の調査では、20代の多くが副業を希望していることがわかった。副業を希望する理由では「スキルを磨きたい・習得したい」との回答が37.3%あったものの、実際に副業を選ぶ際に最重視する項目では「スキルが身につくか」は4.9%にとどまった。代わりに「報酬」や「自身のスキル・経験で対応できるか」が多数を占め、収入の増加を副業の1番の目的としている人が多いことが伺える。今後の動向にも注目だ。

調査概要

調査期間:2023年11月1日~2023年11月12日
調査機関:株式会社学情
調査対象:20代社会人(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
有効回答数:269名
調査方法:インターネットでのアンケート調査

【参考URL】副業を希望する20代が8割超。「転職を見据えて、本業以外の仕事も経験したい」の声