就活生の選考意欲が下がる要因トップは「選考ステップが多い」、Thinkings株式会社調査

昨今、少子高齢化により労働人口が減り、新卒採用でも売り手市場が続いている。そんな中学生から選ばれるには、学生の選考体験を向上させることが重要だ。

Thinkings株式会社は、24卒の就活生200名を対象に「選考に関する意識調査」を行った。

調査結果は以下の通り。

選考意欲が下がる要因トップは「選考ステップが多い」

選考の参加意欲が下がった理由を尋ねたところ、「選考ステップが多い」が19.3%で最多であった。自由回答では選考終盤で不合格となった場合の影響や、他社と並行して受けている選考への弊害が挙げられた。次いで「面接官の態度が悪い」が16.1%、「選考期間が長い」が15.9%と続く。「面接官の態度が悪い」では、威圧的な態度や遅刻してきたにも関わらず謝罪も無かったといった意見が挙げられていた。

選考意欲が上がる要因トップは「交通費の支給」

選考の参加意欲が上がる(上がった)取り組みを尋ねたところ、「交通費などを負担してくれる」が18.3%で最多であった。理由として、就職活動中はアルバイトを制限しているためといった意見が挙げられた。次いで、「フィードバックを受けられる」が17.9%、「仕事などの情報が分かりやすい」が16.6%と続く。

詳細結果はコチラ

今回の調査では、選考ステップの多さや選考期間の長さが学生の選考意欲に影響していると分かった。企業は各選考ステップの目的を明確にし、効率的に学生との相互理解を図ることが求められるだろう。

調査概要

調査対象:2024年3月卒業見込みの就活生
調査人数:200名(文系120名、理系80名)
調査期間:2023年10月
調査方法:オンラインアンケート
調査主体:Thinkings株式会社

【参考URL】就活生の選考意欲が下がる要因トップは「選考ステップが多い」。上がる要因トップは「交通費の支給」。|24卒就活生の選考に関する意識調査レポート