26卒の9割がサマーインターンに参加予定、レバレジーズ株式会社調査

25卒から採用直結型インターンシップが解禁され、新卒市場における選考早期化が進んでいる。

この流れを受けレバレジーズ株式会社は、26卒のサマーインターンシップに関する意識調査を実施した。

調査結果は以下の通り。

26卒の9割がサマーインターンに参加予定

サマーインターンシップへの参加意向を尋ねたところ、61.8%の学生が「参加したい企業は決まっていないが、参加したいと思っている」と回答した。「すでに参加したい企業が決まっている」と回答した27.1%の学生と合わせて、約9割がサマーインターンシップに参加予定であると明らかになった。

また、希望するサマーインターンシップの参加社数は「2~4社」が52.2%で最多だった。次いで「5~7社」が26.3%、「8~10社」が13.5%と続く。

希望するサマーインターンシップの開催日数は「2~4日」

希望するサマーインターンシップの開催日数は「2~4日」が43.0%で最多であった。「1日」と回答した学生は25.0%と、合わせて約7割の学生が1週間未満の短期インターンシップを希望していることがわかった。

また、希望するインターンシップの参加形式については「対面がよい」が48.7%、「どちらかというと対面がよい」が34.3%と、約8割の学生が対面での開催を望んでいることが明らかになった。

サマーインターンに期待するのは「採用に直結すること」

採用直結型インターンシップについては、「賛成」「どちらかというと賛成」合わせて89.2%の学生が賛成していることがわかった。

サマーインターンシップに期待することについても、「採用に直結すること」が30.4%で最多となった。次いで「本選考の優遇(早期案内・ES免除等)を期待できること」が25.3%と続く。

詳細結果はコチラ

学生の多くが採用直結型インターンシップに前向きなことがわかりましたね。希望する開催日数と参加社数からは、数多くのインターンシップに参加して自分に合う企業を探そうとする姿勢が伺えます。限られた日程のなかでどれだけ企業の魅力をアピールできるか、採用・人材系企業の担当者は検討していく必要がありそうです!

調査概要

・調査対象:「キャリアチケット」に登録している26卒の大学生・大学院生
・調査期間:2024年4月
・調査方法:インターネットでのアンケート回答
・有効回答数:352件

【参考URL】2026年入社予定学生のサマーインターン参加意識に関する調査