BPOを導入している中小企業は12.9%、パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社調査

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、全国の中小企業(従業員300人未満)の経営層・管理職550名を対象に「中小企業におけるBPO・業務代行(アウトソーシング)の導入に関する実態調査」を実施した。

調査結果は以下の通り。

BPOを導入している中小企業は12.9%

出典元:パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

BPOや業務代行の導入状況について尋ねたところ、「導入している」と回答した担当者は全体で12.9%、「導入はしていないが、検討している」「導入はしていないが、今後検討する可能性がある」と回答した担当者は18.0%だった。

また、従業員規模が大きいほど、導入率および導入の検討率が高まる傾向にあると分かった。

出典元:パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

BPOや業務代行を導入していると回答した担当者に導入している業務を尋ねたところ、「経理・財務」が29.6%で最多となった。次いで「労務(社会保険処理)」が26.8%、「人事(管理)」が19.7%と続く。

BPOや業務代行を導入していない理由は「結果的にコストが高くなる」が24.4%で最多

出典元:パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

BPOや業務代行を導入していないと回答した担当者にその理由を尋ねたところ、「結果的にコストが高くなる」が24.4%で最多となった。次いで「勤務先内で対応できており必要性を感じない」が22.3%、「外部委託する業務範囲の特定・切り分けが難しい」が11.5%と続く。

出典元:パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社

反対に、BPOや業務代行を導入している担当者に導入による効果を尋ねたところ、「従業員の負担が軽減され、はたらきやすい環境が整った」が21.1%で最も多く、次いで「業務コストが削減できた」が19.7%、「業務量の増加に対応できた」と「業務効率が向上した」が16.9%と続く。

詳細結果はコチラ

中小企業のBPO導入はまだ1割程度ですが、「負担軽減」「コスト削減」などの効果も明らかになりました。人手不足や業務効率化への対応が求められる今、BPOは中小企業の成長を支える鍵となっていくかもしれませんね!

調査概要

・調査期間:2025年2月18日~2025年2月20日
・調査対象:全国の中小企業(従業員数300人未満)の経営層・管理職550名
・調査方法:インターネット調査

【参考URL】< 中小企業におけるBPO・業務代行(アウトソーシング)の導入に関する実態調査 > BPOの導入率はわずか1割にとどまり、コストへの懸念が大きい一方で、導入した企業が得た効果は「はたらきやすい環境が整った」「業務コストが削減できた」が上位に