昨今各所で注目が集まるDXの影響からもエンジニアを自社で雇用する企業が増えている。その中でエンジニア採用の大きな課題として、エンジニア採用業務を遂行できる採用担当者が不足していることが挙げられる。エンジニアがスキルアップをしても採用担当者が適切なエンジニアを見つけ効果的なアプローチができていない現状だ。
これを受け、株式会社TechBowlは2020年9月8日、エンジニア採用担当者のためのブートキャンプ「TechTrain for HR」の受付を開始した。また、10月6日よりオンライン完結で人事担当者向けにITエンジニア採用の業務改善講座を開催する。講座の詳細は以下の通り。
3ヶ月の短期講座で「エンジニア採用のプロ」になるためのスキルアップを目指す。短期間で採用計画から入社まで採用業務の全行程を詳細に分解し、考え方や最新の取り組み、具体的な業務改善のポイントなどを総合的に解説する。講師は経験豊富な人事関係者がリレー形式で務め、10名以下の少数クラスで講義を行う。また、卒業生同士のコミュニティや「TechTrain」に所属するエンジニアとの交流も予定している。
トップクラスのエンジニアと就職活動中のエンジニアから意見や情報を組み上げ、より実践的な講座内容を作成。また同社代表取締役の小澤氏や外部の著名な採用担当者などを講師とする。
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採用ターゲットに関する知見がない状態での採用は難しい。エンジニア採用を予定している企業は本講座の受講を検討してはどうだろうか。
【参考URL】TechBowl、エンジニア採用担当者のためのブートキャンプ「TechTrain for HR」を2020年10月より開始。