22卒の56.7％が「選考に参加したい企業、プレエントリーしたい企業が決まっている」、株式会社学情調査

株式会社学情は、2022年3月卒業（修了）予定の大学生・大学院生を対象に「就職活動の準備状況」に関する調査を実施した。結果は以下の通り。

すでに選考に「参加したことがある」34.8％

これまでに選考に参加したことがあるかについて尋ねたところ、34.8％の学生が選考の参加経験があった。2020年12月時点で選考経験のある学生が3割を超えていると分かった。

「選考に参加したい企業、プレエントリーしたい企業が決まっている」56.7％

選考に参加したい企業やプレエントリーしたい企業が決まっているかについて尋ねたところ、「数社決まっている」が49.6％、「数10社ほど決まっている」が7.1％であった。これらの回答を合わせると56.7％の学生がすでに選考やプレエントリーを希望する企業を決めていた。

1・2月の就活準備「オンライン開催のインターンシップに参加」64.8％

1・2月の就職活動準備で取り組みたいことについて尋ねたところ、「オンライン開催のインターンシップに参加」が最多の64.8％であった。次いで「エントリーシートの作成」「面接対策」「自己分析」と続き、60％以上の人が回答している。広報解禁の3月までに選考対策に力を入れたい学生が多いと伺える。

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【参考URL】【2022年卒】3年生の12月までに選考に参加経験がある学生は34.8％。56.7％は「既に選考に参加したい企業が決まっている」。1・2月は「エントリーシートの作成」など選考対策に取り組む学生が多数。