オープンワーク株式会社は同社の運営する就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」において、2021年1月7日時点で2021年卒業予定の学生ユーザー数が24万人を突破した。毎年就活生は約50万人いることから、就活生の約2人に1人はOpenWorkに登録していることとなる。
ユーザーの所属大学別に見ると、東京大学と京都大学を含む国公立大学が29％と約3割を占めている。慶應義塾大学や早稲田大学など有名私立も含めると上位校の学生の登録が半数以上となっている。大学生ユーザーの内訳は以下の通り。
同社はOpenWorkを通じ「企業の労働環境をよりオープンにしジョブマーケットの透明性を高めることで、健全な雇用環境の発展に貢献するとともに、企業と個人のより良いマッチングをサポートし、一人ひとりが自分らしく生きることを応援したい」との考えを示している。
