主婦の43.6%が新型コロナウイルス感染拡大前と比較して時給を「重視するようになった」、株式会社ビースタイル メディア調査

株式会社ビースタイル メディアは同社の運営する主婦に特化した求人サイト『しゅふJOBパート』において、主婦層を対象に「2度目の緊急事態宣言下の、主婦の求職意欲・就業意欲」についてアンケート調査を実施した。結果は以下の通り。

求職意欲は「変わらない」41.4%

緊急事態宣言の発出で仕事探しをする気持ちの変化はあったか尋ねたところ、「変わらない」と回答した人が最多の41.4%であった。同社が2020年6月に実施した1回目の緊急事態宣言後の主婦の反応は仕事探しへの意欲が「低くなった」と回答した人が30.0%と、今回の調査と比較してもあまり変化がなかった。仕事探しへの意欲は継続しているようだ。

新型コロナウイルス感染拡大前と比較して時給を「重視するようになった」43.6%

新型コロナウイルスの感染拡大前と比較して時給を重視するようになったか尋ねたところ、「重視するようになった」と回答した人は43.6%であった。4割以上の人が時給を重視するようになったことから、収入面での不安がうかがえる。

結果詳細はコチラ

調査概要

調査方法  :インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数:回答者総数1000名、それぞれの質問に任意で回答
調査実施日 :2021年1月16日~2021年1月21日まで
調査対象者 :求人媒体「しゅふJOBパート』登録者