インターンシップの開催形式「WEB形式」が対面形式を上回る、株式会社マイナビ調査

株式会社マイナビは、2022年3月卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生を対象に「マイナビ 2022年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(1月)」を実施した。結果は以下の通り。

インターンシップ・ワンデー仕事体験に「応募・申し込みしたことがある」93.7%

これまでにインターンシップやワンデー仕事体験に応募したことがあるかについて尋ねたところ、「応募したことがある」と回答した人は93.7%であった。また、実際に参加したことがあると回答した人は84.9%と、ほとんどの学生がインターンシップやワンデー仕事体験の経験があるようだ。

これまでにインターンシップ・ワンデー仕事体験に応募・申し込みしたことのある割合
これまでにインターンシップ・ワンデー仕事体験に参加したことのある割合

インターンシップの開催形式「WEBを希望」39.0%

インターンシップの開催形式の希望について尋ねたところ、「WEBがいい」と回答した人は39.0%、「対面がいい」と回答した人は37.2%と、初めてWEB形式が対面形式を上回る結果となった。理由として、企業側・学生側ともにWEB形式のインターンシップをうまく活用できるようになり、WEB形式の充実感が増していることが考えられる。

希望するインターンシップの開催形式(地域別)

結果詳細はコチラ

調査概要

「マイナビ 2022年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(1月)」
調査期間:2021年1月20日(水)~1月31日(日)
調査方法:マイナビ2022の会員に対するWEBアンケート
調査対象:2022年3月卒業見込みの全国の大学生、大学院生 ※調査時点
有効回答数:3,199名(文系男子:510名、理系男子:475名、文系女子:1,511名、理系女子:703名)

【参考URL】緊急事態宣言を受け、WEB形式のインターンシップを希望する学生が対面形式を初めて上回る