全研本社株式会社は、コロナ禍で新卒採用を実施している人事担当者・経営者・役員を対象に「コロナ禍における新卒採用の実態」を調査した。結果は以下の通り。
新卒採用のオンライン面接における課題について尋ねたところ、「オンライン面接だと印象に残りづらい」と回答した人が最多の55.9%であった。次いで「会社や社員の魅力が伝わりにくい」40.5%と続き、自社の印象付けに関する課題感を抱えている企業が多いようだ。
オンライン新卒採用において特に解決したい課題について尋ねたところ、「欲しい人材からのエントリー獲得」と回答した人が73.0%で最多となった。次いで「自社に興味がある人材からのエントリー獲得」が45.9%と続き、学生からのエントリーの質の改善を重要視していることがわかった。
結果詳細はコチラ
調査概要
コロナ禍における新卒採用の実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年2月24日〜2021年2月25日
有効回答:コロナ禍で新卒採用を実施している人事担当者・経営者・役員111名