clubhouseで就活情報を「取得している」14.3%、株式会社学生就業支援センター調査

株式会社学生就業支援センターは、就職活動の内定獲得・継続状況、オンライン面接、就活でのSNS利用について「2022年卒 学生アンケート調査」を実施した。結果は以下の通り。

内定を獲得しているが就職活動を「実施中」28.6%

就職活動状況について尋ねたところ、96.5%の学生が「実施中」と回答した。そのうち内定を獲得している学生は28.6%であった。継続している理由として、「志望企業でないため」「まだ受けたい企業があるため」が挙がった。

clubhouseで就活情報を「取得している」14.3%

音声SNS「clubhouse」で就職活動情報を取得しているかについて尋ねたところ、14.3%の学生が「取得している」と回答した。利用している理由として、「リアルな声が聴けるから」「耳で聞けるから」などの声が上がった。臨場感や気軽さにメリットを感じているようだ。

結果詳細はコチラ

就活生の情報収集手段は多様化している。いかに多くの場所で情報を発信するかが重要となりそうだ。

調査概要

実査期間:2021年2月10日~2月19日
調査方法:LINEを経由したWEBアンケート
対象者:学生就業支援センター登録22卒学生
有効回答数:280件
調査機関:学生就業支援センター

【参考URL】『就活解禁日』直前22卒生の動向は?9割以上が就活継続、『clubhouse』を使った情報収集は14.3%と就活活用ツールが多様化