コロナ禍でも内定式は「直接同期に会いたい」48.1%、タメニー株式会社調査

タメニー株式会社は2022年の採用に向けて「就職活動中」または「就職活動を終えた」と回答した学生を対象に、「内定式」に関するアンケート調査を実施した。

調査結果は以下の通り。

コロナ禍でも内定式では「同期と直接会って仲良くなりたい」48.1%

内定式の内容について希望を尋ねたところ、「同期と直接会って仲良くなるチャンスがほしい」と回答した人が48.1%で最多だった。次いで「実際に上司や会社の雰囲気を見てみたい」と回答した人が39.8%、4番目には「内定式後の懇親会に参加したい」と回答した人が16.2%と、内定式は対面での開催を希望する人が多かった。

最近では対面とオンライン配信を組み合わせた「ハイブリッド型」の内定式が注目されており、既にハイブリッド型を取り入れている企業もある。今後は内定式など社内イベントのスタイルも時代に合わせて変わっていくと考えられる。

内定式のイベント「オフィス見学ツアー」希望が35.4%で最多

内定式にはどのようなイベントを希望するか尋ねたところ、「オフィス見学ツアー」と回答した人が35.4%で最多であった。次いで「先輩社員1日密着映像」と回答した人が22.5%と、実際に自分が働くオフィスや先輩社員を知りたいと考えている学生が多かった。また、「謎解き脱出ゲームで同期とチームワークを高める」と回答した人が20.2%、「上司の意外な一面が見られる?配属部署で人狼ゲーム」と回答した人が12.1%と、ユニークなイベントやワークショップも人気だった。

詳細結果はコチラ

調査概要

調査方法:インターネット調査
調査対象:2022年の新卒採用に向けて「就職活動中」もしくは「就職活動を終えた」と回答した学生520人
集計期間:2021年6月23日~2021年6月29日

【参考URL】コロナ禍のオンライン就活生が内定式で希望することは「同期に会いたい」、「会社を実際に見てみたい」