医療・福祉特化の人材紹介・派遣会社トライトグループ、全国23営業所で競う「ロープレコンテスト」をリモートで開催

リモートワークが普及し、営業担当者は遠方の顧客とも簡単に商談ができるようになった。その一方で、自分以外の営業担当者が仕事している姿を見る機会が減り、他人を見て学ぶチャンスが減っていることが人材育成の課題となっている。

医療・福祉分野での⼈材紹介・派遣サービスを提供するトライトグループは、社員の営業力強化と、知見の共有による法人対応スキルの向上を目的とし、全国23営業所が競う社内イベント「ロープレコンテスト」を初開催した。

ロールプレイングは、医療機関の新規顧客とのオンライン面談を想定したもので、営業所責任者と営業社員代表の2名が各営業所の代表者として出場した。顧客役は同社の代表取締役、人事開発部長、看護師免許保有者の3名が務め、経営者・採用担当者・看護師のそれぞれの視点からの質問に対する対応力を見定めた。

審査は業界や看護師の業務に対する理解度や、顧客に合わせた対応ができているか、自社サービスをうまくPRできているかなどの6つの項目によって行われた。コンテスト後のアンケートでは、参加者から「医療や市場、他社サービスなどについての勉強会を実施する」「日々の営業の中で知識の蓄えるための時間を作りたい」などコメントが寄せられ、コンテストをきっかけに自身の課題を見つけ、向上心が高まった様子が伺えた。

ロープレコンテストなど営業担当者が互いに知見を共有し合い切磋琢磨できる場を提供することは、人材育成の上で有効な取り組みといえるだろう。

【参考URL】コロナ禍の営業力を競うイベント「ロープレコンテスト」を開催 ニューノーマル時代に求められる営業力を社員同士が対決し人材育成へ