株式会社フロッグが収集している最新の求人媒体掲載情報を活用した「【2024年3月度】転職系主要5媒体・求人レポート」をお届けします。求人市場の動向や各求人媒体・職種の傾向を紐解くのにぜひお役立てください。
※3月度のレポートは3月最終週のデータにもとづいて作成しています。最新の情報が気になる方は週間レポートも合わせてご覧ください。
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2024年3月度の転職求人市場サマリ
- 2024年3月の求人掲載件数合計は288,518件（前年同月比125%、前月比-4,845件）。2023年4月以来11カ月ぶりに求人数が減少。
- 前月比で見ると、全5媒体中4媒体で求人数が減少。「リクナビNEXT」（-4,517件・64%）は、2021年5月以来2年10カ月ぶりに1万件を割り込み大幅な減少となった。
- 職種別では、全12職種中10職種で求人数が減少。「販売・接客」（-296件・96%）は、1年ぶりのマイナスとなる。
※媒体に掲載されている紹介案件も含んだ数値になります。
転職系媒体 媒体別求人件数推移サマリ
- 前月比で見ると、全5媒体中4媒体で求人数が減少。「リクナビNEXT」（-4,517件・64%）は、2021年5月以来2年10カ月ぶりに1万件を割り込み大幅な減少となった。
- 唯一増加した「doda」（+1,454件・101%）は、計測史上最高値を更新。
- 前年同月比で見ると、全5媒体中3媒体で求人数が増加。先月減少した「エン転職」（+293件・106%）が、前年同月を上回る結果に。
転職系媒体 職種別求人件数サマリ
- 前月比で見ると、全12職種中10職種で求人数が減少。「販売・接客」（-296件・96%）は、1年ぶりのマイナスとなる。
- 一方、増加した「電気・機械系」（+49件・100%）「エンジニア」（+7件・100%）は、前月比100％と微増に留まった。
- 前年同月比で見ると、全12職種中11職種で求人数が増加。増加率が最も高かったのは、2カ月連続で「販売・接客」（+2,192件・139%）。
※媒体出稿金額はHRogリストの独自ロジックで判定した広告プランの定価をベースに算出しています。
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調査対象データ：HRogリストより「doda」「type」「エン転職」「マイナビ転職」「リクナビNEXT」に掲載された求人情報をデータ化して集計
調査対象期間：2022年3月～2024年3月
集計条件： 各月最終月曜日時点の求人件数を集計
※このレポートでは媒体記載の職種カテゴリーではなく、HRogリスト独自のキーワードマッピングに基づいた職種カテゴリーで求人案件を分類・集計しています。
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（HRog編集部）
