株式会社フロッグが収集している最新の求人媒体掲載情報を活用した「【2021年2月度】転職系主要5媒体・求人レポート」をお届けします。求人市場の動向や各求人媒体・職種の傾向を紐解くのにぜひお役立てください。
※2月度のレポートは2月最終週のデータにもとづいて作成しています。新型コロナウイルスの影響などが気になる方は週間レポートも合せてご覧ください。
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2021年2月度の転職求人市場サマリ
- 2021年2月の求人掲載件数合計は105,160件（前月比+3,043件、前年同月比95%）。2020年6月から9か月連続の前月比越え。
- 前年同月比で見ると、5媒体中「type」（+57件・102%）「エン転職」（+272件・105％）「マイナビ転職」（+214・102％）の3媒体で前年比越え。
- 職種別では、前月比で見ると12職種中5職種で求人件数が減少したが、大幅な減少はなし。最も増加率が高かったのは、「営業系」（+1662件・105％）。
※媒体に掲載されている紹介案件も含んだ数値になります。
転職系媒体 媒体別求人件数推移サマリ
- 前年同月比で見ると、5媒体中「type」（+57件・102%）「エン転職」（+272件・105％）「マイナビ転職」（+214・102％）の3媒体で前年比越え。
- 前年同月比で減少率が最も大きいのは「doda」の75,045件（-5,637・93%）。
- 前月比でみると、唯一「リクナビNEXT」（-15件・100％）がわずかに減少。「doda」（+2,763件・104%）が2020年8月以降7カ月連続の増加。
転職系媒体 職種別求人件数サマリ
- 職種別では、前月比で見ると12職種中5職種で求人件数が減少したが、大幅な減少はなし。最も増加率が高かったのは、「営業系」（+1662件・105％）。
- 前年同月比でみると、「製造系」（-595件・91%）が回復傾向、前年比を下回っているが、7か月連続で増加。
- 前年同月比でみると、「ホテル・旅館」（-676件・43%）と「飲食系」（-816件・47%）で大幅な前年比割れ。最も増加率か高かったのは、「建設系」（+1648件・122%）
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調査対象データ：HRogリストより「doda」「type」「エン転職」「マイナビ転職」「リクナビNEXT」に掲載された求人情報をデータ化して集計
調査対象期間：2018年2月～2021年2月
集計条件： 各月最終月曜日時点の求人件数を集計
※このレポートでは媒体記載の職種カテゴリーではなく、HRogリスト独自のキーワードマッピングに基づいた職種カテゴリーで求人案件を分類・集計しています。
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（HRog編集部）
