株式会社フロッグが収集している最新の求人媒体掲載情報を活用した「【2021年12月度】アルバイト系主要5媒体・求人レポート」をお届けします。求人市場の動向や各求人媒体・職種の傾向を紐解くのにぜひお役立てください。
※12月度のレポートは12月最終週のデータにもとづいて作成しています。最新の情報が気になる方は週間レポートも合わせてご覧ください。
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目次
2021年12月度のアルバイト求人市場サマリ
- 2021年12月の求人掲載件数合計は1,721,276件（前年同月比132%、前月比-79,290件）。2021年5月以来、7カ月ぶりに前月比を下回る。
- 前月比で見ると、5媒体中唯一「マイナビバイト」（+23,044件・111％）で求人件数が増加し、計測史上最高値を更新。
- 前年同月比で見ると、10職種中9職種で求人数が増加。新型コロナウィルスの影響を受けた昨年と比べ「イベント・キャンペーン系」（+5,742件・236％）が最も高い増加率で回復傾向。
※マイナビバイトは取得方法変更に伴い、実際の昨対比とは異なる数値が出ています。
アルバイト系媒体 媒体別求人件数サマリ
- 前月比で見ると、5媒体中唯一「マイナビバイト」（+23,044件・111％）で求人件数が増加し、計測史上最高値を更新。
- 前月比では、5媒体中4媒体で求人数が減少するも、うちイーアイデム（-3,090・98%）、タウンワーク（-34,755・95%）、フロムエー（-11,612・96%）の3媒体はほぼ横ばいに推移。「バイトル」（-52,877件・89％）が2020年12月以来1年ぶりに前月比90％を下回る。
- 前年同月比では、全5媒体で求人件数が増加。「バイトル」（+148,468件・154%）、「マイナビバイト」（+81,073件・152％）、「フロムエー」（+87,958件・151％）で前年比150%超え。
アルバイト系媒体 職種別求人件数サマリ
- 前年同月比で見ると、10職種中9職種で求人数が増加。昨年新型コロナウィルスの影響を強く受けた「イベント・キャンペーン系」（+5,742件・236％）が最も高い増加率で回復傾向。
- 「販売・接客」（-4,958件・98％）が前月に引き続き前年同月比を下回るもほぼ横ばいに推移。
- 前月比で見ると、10職種中5職種で求人数が増加。「アミューズメント」（-1,415件・83％）が最も大幅な減少、3カ月ぶりに6000件台に。
※媒体出稿金額はHRogリストの独自ロジックで判定した広告プランの定価をベースに算出しています。
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調査対象データ：HRogリストより「イーアイデム」「タウンワーク」「バイトル」「フロムエー」「マイナビバイト」に掲載された求人情報をデータ化して集計
調査対象期間 ：2018年12月～2021年12月
集計条件 ： 各月最終月曜日時点の求人件数を集計
※このレポートでは媒体記載の職種カテゴリーではなく、HRogリスト独自のキーワードマッピングに基づいた職種カテゴリーで求人案件を分類・集計しています。
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（HRog編集部）
