アメリカ・マサチューセッツ州に本社を置き、グローバル雇用プラットフォームを提供するGlobalization Partnersは、日本企業のグローバル展開を支援する取り組みの強化を進めると発表した。
同社は2012年に設立し、グローバル雇用代行業界の先駆けとして、地域や業界のコンプライアンスに準拠したグローバル雇用の支援を行ってきた。現在は日本企業の国際進出や、海外のグローバル企業が日本で現地雇用を行うためのサポート拡大に向けて、日本チームの拡張をはじめとした大規模な投資を予定しているという。
同時に、同社は高度グローバル人材の採用プラットフォーム「G-P Recruit」の提供を開始している。採用地域、業種、職務分野、専門性や職歴などの条件を組み合わせ、自社に最適な人材を探すことを可能にするサービスで、日本を含め各国の市場で段階的に展開される予定だ。
同社は今後について、「私たちは日本市場での取り組み強化を通じて、さらに多くの日本企業のグローバル展開をサポートさせていただく機会を楽しみにしています」とコメントしている。