AIで採用候補者の入社後活躍や退職確率を予測する「TRANS.HR」、メルカリ小泉氏らから約5000万円の資金調達

AIが採用候補者の入社後活躍・退職確率を予測する将来予測型ピープルア ナリティクスサービス「TRANS.HR」を展開する株式会社トランスが約5,000万円の資金調達を実施しました。

「TRANS.HR」とは

TRANS.HR」(トランスエイチアール)は、AI(機械学習)が採用候補者の入社後活躍・早期退職を予測するピープルアナリティクスサービスです。採用から退職までのHRデータを一元管理・分析できる基盤と、HRに特化した機械学習(AI)の予測アルゴリズム(特許申請中)を備えています。

100種類以上の適性検査データに対応するほか、 未来予測に最適化された独自の「TRANS.適性診断」の提供もしています。 人材採用において、「勘」や「経験」だけに頼るのではなく、事実・データに基づき、 実際の自社従業員と採用候補者を比較・分析することで、入社後活躍・早期退職を高い精度で予測することが可能です2019年6月の β 版公開から7ヵ月で、上場企業を中心に 120 社以上に利用されています。

今回の調達資金は正式版ローンチのための研究・開発に利用されるようです。

【参照URL】AIで採用候補者の入社後活躍や退職確率を予測する「TRANS.HR」、メルカリ小泉氏らから約5000万円の資金調達
【プレスリリース】シードラウンドにて総額5,000万円を資金調達