株式会社学情は、同社が運営するダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ2024」において、24卒学生を対象に「夏休み期間中のインターンシップ」をテーマとした調査を行った。
調査結果は以下の通り。
夏休み期間中のインターンシップに参加するかどうか尋ねたところ、48.5%の学生が「参加が決まっている」と回答した。また42.1%の学生が「参加は決まっていないが、参加先を探している」と回答しており、参加意欲の高さがうかがえる。
参加を予定しているインターンシップの実施方法を尋ねたところ、65.3%の学生が「オンラインとリアル両方」と回答した。次に「オンラインのみに参加予定」が27.9%と続いた。
インターンシップの参加方法をオンラインかリアルか選択できる場合どちらを希望するか尋ねたところ、58.5%の学生が「リアル」または「どちらかといえばリアル」と回答した。「仕事体験を通して、自身の適性を知りたい」や「職場の雰囲気を知りたい」などのコメントが寄せられており、実際に体験したいと考える学生が多いと分かる。
今回の調査では、夏休み期間中に行われるインターンシップへの参加意欲は高く、またオンラインより対面開催を望む学生が多いと分かった。インターンシップの開催を予定している企業は、対面での開催も検討してみてはいかがだろうか。
調査期間:2022年7月28日~2022年8月3日
調査機関:株式会社学情
調査対象:「あさがくナビ2024」へのサイト来訪者
有効回答数:299件
調査方法:Web上でのアンケート調査
【参考記事】約半数が「夏休み期間中にインターンシップに参加予定」と回答。希望する参加方法は「リアル」が6割に迫る「職場の雰囲気を知りたい」「実際に体験し、自身の適性を知りたい」の声/2024年卒対象アンケート