最近ではSNSや動画を採用活動に活用している企業が増えたほか、就活ノウハウなどを発信するインフルエンサーも増えている。
株式会社ジェイックは、20代・30代の求職者を対象に「就活の情報収集に利用しているメディア」に関するアンケートを行った。
調査結果は以下の通り。
就活の情報収集に利用しているメディアを尋ねたところ、「YouTube」と回答した人が55.7%で最多だった。次いで「Twitter」が41.0%、「インスタグラム」が16.0%と続く。
男女別の結果を見てみると、男性は「YouTube」を利用している人が60.4%と女性よりも13.7ポイント高い結果となった。また、「ネット番組」「TV」がともに13.4%と、同率で3番目に多かった。一方女性は「インスタグラム」を利用している人が27.6%と、男性の9.9%に比べて17.7ポイント高かった。
詳細結果はコチラ
若年層を筆頭に、今後もSNSや動画プラットフォームを使った就職・転職活動は広まっていくだろう。媒体ごとに利用者層が異なるため、自社の採用ターゲットに合った発信方法を選ぶことが重要だ。
調査概要
調査名称:「就活の情報収集に利用しているメディア」に関するアンケート調査
調査対象:同社サービスに登録した20代・30代の求職者
調査機関:自社調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:2023年1月30日~2023年3月3日
回答者数:307名