21卒就活生の4人に1人が複数社に内定承諾を出し、内定式後に1社に絞る意向に、株式会社MyRefer調査

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、21卒新卒採用は説明会や選考のオンライン化や選考スケジュールの変更が行われている。学生側は、オンラインでの選考で意思決定する難しさや、スケジュールのずれによる就職活動の長期化、不景気による内定取消しに不安を感じている。

これを受け、株式会社MyReferは2021年3月卒業予定の就職活動で1社以上の内定を持っている403名の学生を対象に「21卒就活生の内定承諾に関する調査」を実施した。調査結果は以下の通り。

21卒就活生のうち4人に1人は2社以上の内定を承諾する意向

21卒就活生で内定企業が1つ以上ある人のうち、25.1%の学生が2社以上に内定承諾をする意向が明らかになった。理由として、オンラインでの選考で意思決定する難しさやスケジュールのずれによる就職活動の長期化、さらに不景気による内定取消しへの不安があげられた。

複数承諾する就活生の半数以上が「内定式後」に1社に絞る予定

最終的に1社に絞る時期について、内定式後から年末までの10月~12月と回答した人が45.1%、年明けから入社式までの1~3月と回答した人が12.3%と、合わせて半数以上が内定式後に最終的な就職企業を決断すると回答している。また、最終意思決定には「内定者同士」「現場の声」が強い影響力を持つことが分かった。

結果詳細はコチラ

調査の結果に対し、同社の代表取締役社長CEO 鈴木貴史氏は「内定を出して終わりではなく、長期的なサポートが必要となり、企業と学生双方が透明性をもってコミュニケーションを取っていくことが双方のマッチングの鍵になる」とコメントしている。

不安定な世の中で就活生は多くの不安を抱えていることが分かった。内定承諾者に継続的なフォローを行うほか、内定者同士の関わりや、現場からのアドバイス、人事からの情報提供などの取り組みを行うことが、選ばれる企業となるために必要となるだろう。

調査概要 「21卒就活生の内定承諾に関する調査」

・調査期間:2020年7月8日~2020 年7月9日
・調査対象:全国の2021年3月卒業予定の大学生/大学院生で1社以上内定を持っている人
・有効回答数:403名
・調査方法:インターネット調査
・調査主体:株式会社MyRefer

【参考URL】21卒就活生の4人に1人は複数社に内定承諾を出すことが明らかに。就職活動の長期化や内定取消しの不安を背景に、内定式後に1社に絞る意向