【HRog求人レポート】ハローワークの利用状況は4年でどう変わった?

日本経済新聞「人手不足映せぬ政府統計 集計元ハローワークの利用減少」によると、ハローワークを利用した転職はこの10年で10ポイント以上減少したとあります。では、ハローワークに出稿している企業の動向はどのように変化したのでしょうか。

今回は、株式会社フロッグが収集している求人媒体の掲載情報を活用した、ハローワークの利用状況分析レポートをお届けします。最新の傾向を示す参考資料として、ぜひご活用ください!

ハローワークの出稿企業数は4年で10.6%減少

2019年と2023年においてハローワークに出稿した企業数を比較したところ、4年間で68,911社(10.6%)減少していました。

民間求人サイトのほか、ダイレクトリクルーティングなど様々な採用手法が活用される中、ハローワークに出稿する企業が減っている様子が伺えます。

ハローワーク以外に利用の多い媒体は?

続いて、2019年にハローワークへ出稿した企業650,150社が、2023年にどの媒体で求人を出しているかを分析します。全体のうち、300,126社(46.1%)はどの媒体にも出稿していませんでした。

また、ハローワークを2023年も利用している企業数は、311,500社(47.9%)となりました。そのうち238,749社は他媒体にも出稿しており、8割近くの企業はハローワークと他媒体を並行して利用している様子が伺えます。

さらに、38,524社はハローワークには出稿せず、他媒体のみを利用していました。

2019年にハローワークへ出稿した企業のうち、2023年は他媒体を利用している企業が、ハローワーク以外にどの媒体を使っているか調査しました。

媒体ごとの求人件数を割合で見てみると、タウンワークが1位にランクイン。次いでバイトル、バイトルPRO、求人アスコム、ヒバライ.comと続きました。

まとめ

今回はフロッグが保有する求人データを活用し、ハローワークの利用動向を調査しました。2019年から2023年にかけてハローワークに出稿する企業数が減ったほか、利用を続けている企業もほとんどが他媒体を併用している様子が伺えました。

求人ビッグデータを活用することで、より詳細に、よりリアルタイムに分析することが可能です。ぜひ今後の営業活動や採用活動にご活用ください。

調査概要

対象期間:2019年1月7日~2023年12月25日
対象媒体:株式会社フロッグが保有する全求人サイト
対象雇用形態:全雇用形態