23卒ナビサイト・求人件数速報【掲載企業サンプルリスト無料プレゼント】

2022年3月1日、今年もマイナビ・リクナビ・キャリタスなどの新卒ナビサイトがオープンしました。

昨年はリクナビダイレクト(※)の終了に伴いリクナビの求人掲載件数が大幅に減少するとともに、他のナビサイトでも求人掲載件数が前年比を割る結果となりました。

(※)リクナビダイレクトとは…株式会社リクルートキャリアが運営を行っていた新卒・既卒向けのダイレクトリクルーティングサービス。2021年3月31日をもってサービス終了。

今回は23卒ナビサイトの求人件数が昨年、一昨年と比較しどのように変化しているのかをお伝えします。

件数ではマイナビが独走、リクナビで大きく回復傾向に

HRogリストのデータをもとに作成
ナビサイト求人掲載件数3年比較 調査概要

調査対象媒体 :「マイナビ2021/2022/2023」「リクナビ2021/2022/2023」「キャリタス2021/2022/2023」
調査対象期間 :2020年3月2日、2021年3月1日、2022年3月7日

ナビサイトの中でも求人掲載件数でトップを走るマイナビは、新型コロナウイルスの影響を受けてか2021(25,886件)から2022(24,207件)にかけて件数が減少しました。しかし2023(26,233件)で再び増加に転じ、2021の求人掲載件数を上回るレベルまで回復しています。

またリクナビ2023オープン時点での求人掲載件数は12,650件。リクナビダイレクト終了の影響は引き続き大きいものの、2022オープン時の10,826件と比較すると117%の成長で、キャリタス2023の求人掲載件数に迫る結果となりました。

キャリタスは16,870件(2021)→16,551件(2022)→15,841件(2023)と大きな下げ幅ではないものの、2年連続で求人掲載件数は減少傾向にあり、新卒採用企業の獲得に苦戦している様子が窺えます。

まとめ

今回は21卒・22卒・23卒のナビサイトオープン時の求人掲載件数を比較し、各ナビサイトの状況の変化を調査しました。HRog編集部では引き続き、データの観点から企業の新卒ナビサイト利用状況をウォッチしていきたいと思います。

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集計対象媒体 :「リクナビ2021/2022/2023」「マイナビ2021/2022/2023」「キャリタス2021/2022/2023」
集計対象期間 :2020年3月2日、2021年3月1日、2022年3月7日
閲覧可能データ:社名、郵便番号、本社住所、電話番号、企業URL、業種、事業内容、従業員数、売上高、資本金、設立年、勤務地、仕事内容、採用予定人数、各社ナビサイトの掲載有無 など

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